1948-05-25 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第27号 そういつたことを書いたものではございませんで、ただ單に議決は要するに多數決による、こういう三者の利益代表のような場合には、いわゆる集團投票制によりまして、個別投票制でなく、職員は職員、政府は政府、第三者は第三者、それぞれの態度を議決いたしましてやる投票方法もございますが、ここはそれをとりませんで、個人的な、獨自の投票でやるといつたようなことを、強く十一條の一項ではうたつておるのであります。 今井一男